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  • 沖縄2泊3日

    「風の色が変わる島へ」

                       — チャジーの旅日記

    飛行機のドアが開いた瞬間、空気が柔らかい。湿度まで南国色に染まってる気がして、深呼吸ひとつ。ここからは、レンタカーで自由に走る沖縄のはじまり。お昼は“肉カフェ”で元気をチャージ、鍾乳洞でひんやり異世界体験。お宿は読谷の大人リゾートで2連泊。翌日はブルーシールでご機嫌アイス→ちゅら海水族館でジンベエザメに見惚れる→夜はアメリカンビレッジでがっつりステーキ。最終日は国際通りでお土産を詰め込んで、空へ帰還。
    さあ、ハンドルを握る手に、島風をのせて。🚗💨


    目次

    1. 1日目:空港→レンタカー→「みとらぼ」ランチ→CAVE OKINAWA→グランディスタイル読谷にチェックイン
    2. 2日目:ブルーシールで乾杯🍦→沖縄美ら海水族館🐋→夜はアメリカンビレッジでステーキ
    3. 3日目:国際通りでお土産ラストラン→那覇空港へ

    1日目:空港で「めんそーれ」からスタート

    那覇空港に到着。到着口の天井からぶら下がる赤瓦のウェルカムボードが、旅のスイッチを押してくる。**「めんそーれ」**の文字、かわいくて思わず見上げちゃうんだよね。🌺

    那覇空港

    パジェットレンタカーで自由の鍵を受け取る

    荷物を受け取ったら、送迎→手続きへ。沖縄はやっぱりレンタカーが
    正義。好きなタイミングで寄り道できるし、海の色が変わるたびに車を止められる。今日は北谷・読谷方面へ、国道58号を北上予定。
    フロントガラスの向こうにすこしずつ広がる碧。
    もうそれだけでご褒美🗺️

    ランチは「肉カフェ みとらぼ」へ

    お腹が鳴る時間。向かったのは「肉カフェ みとらぼ(MITOLABO)」
    木枠のドア、アイアンの取っ手、外の梯子までかわいくて、もうお店の前から映える。中は温かい木のトーンで、落ち着いた“隠れ家カフェ”のムード。
    オーダーは、鉄板ハンバーグに
    特製コロッケ**、それから艶やかな卵黄をからめて。肉汁の弾力に、口の中が一気に「やさしい贅沢」になる。香ばしさ×ふわっとした甘み…この一皿で午後のエネルギー満タン。🍳🥩

    📸「木の温もりに吸い込まれる、肉カフェ『みとらぼ』へ」

    📸 「鉄板ハンバーグ×コロッケ×卵黄。午後のドライブに火がつくごちそう」

    CAVE OKINAWAへ:鍾乳洞の異世界タイム

    食後は涼しいところへ。向かうは**「CAVE OKINAWA」**。
    入口のサインからして冒険のはじまり。足元の通路はしっかり整備されていて歩きやすく、天井からしたたり落ちる雫の音がBGMに。
    青いライトが鍾乳石を照らすと、壁一面が海底のように発光して見える。時間の層が重なってできた地形の中に小さく立っていると、
    人の時間なんてほんの一瞬だなぁって、穏やかに思える。⛰️💧

    📸「光に吸い込まれる入口。CAVE OKINAWAへ」

    📸 「青に包まれる時間。鍾乳石が呼吸しているみたい」

    今夜の拠点は「グランディスタイル読谷」

    夕方、「グランディスタイル 沖縄 読谷 ホテル&リゾート」にチェック
    イン。ロビーはリゾートとエスニックがほどよく混ざったしつらえ。
    吊りロープのチェア、流木のテーブル、淡いランタン…一気に肩の力が抜ける。
    部屋で荷ほどきしたら、バルコニーの風を吸い込んで、

    夜の計画を立てる。ここを2連泊のベースにして、明日は北へ伸びるよ。🌙

    📸 「『ただいま』って言いたくなる。読谷の大人リゾートにチェックイン」


    2日目:ブルーシール→ちゅら海→アメリカンビレッジの夜

    朝のごほうびは「ブルーシール」から

    沖縄の朝は、アイスで開きたい日がある。「BLUE SEAL」のストライプのファサードを見た瞬間、足取りが早くなる。選んだのは、柑橘が香るシークヮーサー系のさっぱりソフトと、沖縄の定番塩ちんすこうのスクープ。甘さと塩味のゆらぎが楽しくて、気づけばペロリ。🍦

    📸 「朝いちのブルーシール。シークヮーサー&塩ちんすこうで乾杯」

    📸 「このストライプ、見るだけでテンション上がるよね」

    目指すは「沖縄美ら海水族館」

    ドライブは海沿いへ。日差しが強くても、窓の向こうの海が透明で、つい黙っちゃう。「沖縄美ら海水族館」についたら、まずは大水槽“黒潮の海”へ直行。
    巨大なジンベエザメ
    が、光の筋を泳ぎ抜けていく。マンタが追いかけるように回遊して、視界の端から端まで“青の記憶”が伸びる。水槽の前では、見上げる人たちのシルエットも物語の一部。ここは、どれだけ時間をかけても目が足りない場所。🐋✨

    📸 「青の劇場。ジンベエザメが光を連れて泳ぐ」

    夜はアメリカンビレッジでステーキ

    夕暮れは美浜アメリカンビレッジへ。ヤシの影、ネオン、波の音。散歩しているだけで映画のワンシーンみたい。ディナーは赤いネオンが誘う**「STEAK HAN’S HOUSE」**へ。
    焼き目の香り、肉の弾力、ナイフを入れた瞬間にじゅわっと広がる肉汁。旅の二日目は、しっかりタンパク質で締めるのがチャジー流。🌃🥩

    📸 「アメリカンビレッジの夜。赤いネオンに吸い寄せられて」


    3日目:国際通りで沖縄の最後をつめこむ

    最終日は国際通りでお土産ラストスパート。
    サクほろのちんすこう、鮮やかな紅いもタルト、ぷちぷちの海ぶどう、お料理好きな友だちには島とうがらし黒糖、キッチンで使える雪塩も喜ばれる。シーサーの小物や、紅型柄の手ぬぐいもかわいい。
    袋がずっしりしてきたら、旅の密度を感じるね。那覇空港へ向かう道、フロントガラス越しに「また来るね」と小さく手をふる。🛍️✈️


    モデルコース(ざっくり時間感覚)

    交通状況や季節で前後するから、目安としてどうぞ。混みやすい時間は余裕を持って動くのが安心だよ。

    1日目

    • 09:00 那覇空港到着 → レンタカー手続き
    • 10:30 那覇出発 → 58号北上(読谷方面へ)
    • 12:00 「みとらぼ」でランチ
    • 14:00 CAVE OKINAWA(所要60〜90分)
    • 16:00 グランディスタイル読谷チェックイン → 夕景〜のんびり

    2日目

    • 09:30 ブルーシール(朝アイス!)
    • 11:00 読谷→本部(美ら海)へドライブ(目安60〜80分)
    • 12:30 沖縄美ら海水族館(所要2〜3時間)
    • 17:00 帰路で夕景 → 19:00 アメリカンビレッジでステーキ

    3日目

    • 10:00 チェックアウト → 国際通りへ(散策・買い物)
    • 14:30 レンタカー返却 → 空港へ

    二人 合計金額約35万円